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2007年9月27日 (木)

横浜ひとり旅

Dscf1211_640 友人の結婚式に出席するため、横浜に行ってきました。夫とこざる達を家に残して。前の日から行って、山の手を散策しました。
今日は写真が多いです。

横浜。ずっと以前、赤ん坊だったこざる1号を連れての夏の旅行が横浜でした。
   でも、暑くて。
子供を連れて外を歩き回るのは断念。山の手を歩きたかったなぁと消化不良のまま終わった旅でした。

というわけで、今回、横浜での結婚式のご招待を受けて小躍りし、何とか日程に「山の手洋館ツアー」を組み込んでみました。

朝、1号を送り出し、2号を幼稚園まで送り、とって返して少しの家事と荷造りを大急ぎで終えて、10時に家を出発(これってすごい)。横浜に着いてホテルで大きい荷物だけ預け、ツアー開始は1時ごろだったかな。1人になってのんびり、、、なんてしてられません。折角の機会なのでと、1分でも惜しんでホテルを出発。ここ一番のヒールは翌日のため持参しましたが、この日の足元は履き慣れたスニーカーで。

まずは、港の見える丘公園から。いきなり、急勾配の階段を上り、、、

イギリス館。昭和12年、英国総領事公邸として建てられました。

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玄関と庭側からの景観。
お庭はローズガーデンだったので、お花のシーズンでなかったのが残念でした。

スパニッシュスタイルの洋館は、山手111番館。芝生の前庭が洋館チック。上の方が切れてる背の高い木はやしの木で、エキゾチックな空気を醸し出しています。

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玄関ホールの様子。吹き抜けの空間に暖炉。

山の手に上がり、山手本通り沿いも外人墓地、洋館、教会、学校など雰囲気のあるエリアです。

Dscf1222_640 山手234番館。
昭和初期の外国人向け共同住宅でした。
すぐ目の前が道路なので、反対側の歩道から撮りました。





館内に無造作に置かれていた古いミシン達。他ではミシンは見かけなかったけど、ここには2つ。由来などは書かれていなかったけど、何か由縁あるものなのかしら?
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↑廊下に置いてあるんですよ。いいのかな~。

Dscf1227_640 元町公園の木立の中、エリスマン邸。
大正14年、チェコの建築家、アントニン・レーモンドによる設計。

邸宅の椅子、テーブルなどもレーモンドの設計だそうです。




サンルーム。
右は、外側から。
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Dscf1228_640_2 応接室。
ピアノは、保存のためボランティアの方が弾いているそうです。
ちょうど聴くことができました。
柔らかい音。空間が広いので響きも格別。(のような気がする。)








ベーリックホール。
昭和5年、↑の山手111番館と同じアメリカの建築家J.H.モーガンの設計。

、、、なんだけど、外観撮り忘れた~。
現存する洋館の中では大きい建物で、やはりスパニッシュスタイル。玄関の前庭が広い芝生で、やしの木が植わっているところは、111番館と似ています。
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館内は、幾何学模様の絨毯やタイル張りが多く、窓の形もユニークでイスラムの印象を受けます。

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平成12年まで、インターナショナルスクールの寄宿舎として使用されていたというから驚き。つい最近じゃないの~。ここで、どういう暮らしをしていたのかしら?

ここでホテルに戻ろうかとも思いましたが、さらに欲張って山の手を突き進む。


Dscf1244_640_2 通り沿いに、翌日友人が式を挙げた山手カトリック教会。(場所チェック&下見。)

こちらでは、一般の人は挙式できないそうです。
友人は、だんなさまがこちらの信者さんなので。
参列した私も貴重な体験をしてしまいました。





さて、ここまで来たら〈西洋館マップ〉に載ってるあと2箇所も、制覇するぞと先へ進む。

イタリア山庭園に入り、外交官の家。 
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明治政府の外交官内田定槌氏の邸宅として、当初は渋谷に建てられたものが移築復元されました。

もう陽も落ちてきました。。。

ブラフ18番館。関東大震災後に建てられた外国人住宅が移築復元されたもの。

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家の内部は、窓枠、ドアなどの建具が薄いグリーンで統一されてたのが印象的。


、、、と、ここまで。半日で、山手西洋館7館、根性で見て回りました。

震災、空襲、戦後のマンション建築ブームなどにより、大部分が姿を消し、現存する洋館はわずかです。展示されていた資料などによれば、多くの洋館が建っていた山の手。日本が世界に向かって開かれたばかりの時代、異国で暮らす人々がどのような思いで横浜を眺めたのか、また当時の日本人の目に外国人はどのように写っていたのか、、、そんなことに思いを馳せながら、せっせと歩いてきました。

話は少し変わりますが、夫とは何一つ趣味嗜好が重ならないのですが、「日本の洋館っていいね。」という点だけでは意見が一致していました。昨年我が家を新築するにあたり、憧れの洋館を建てることはできずとも、どこか何かを取り入れたい、という思いで床材と壁の色は決まったように思います。(家の作りは、普通の現代日本家屋ですよ。)今回夫はお留守番させてきましたが、その内こざるたちだけのお留守番が出来るようになったら、また二人で見に来るのもいいなぁなんて思ったのは、旅先のセンチメンタリズムかな。

Dscf1252_640 ホテルに戻ったら、どっと疲れてしばし睡眠。
でも寝てたらもったいないじゃないと起き出して、夜の横浜。









Dscf1253_640翌日は、午後からの結婚式の前にもう一頑張り(まだやるか)と、憧れのSwany元町店へ繰り出しました。
セールの初日で、ラッキー!栃木まで電車で帰らなきゃ、、、という事情も省みず、買い込んでしまいました。

やっぱり、いいわ~。お店中、かわいい生地でいっぱい。なんでもっと近くにないのかな~と思いつつ、大満足のお買い物をしてきました。

帰り、荷物重かったですけど~(かさばるし)。

実は、旅の途中、1号から電話あり。
   「2号が、大泣きしてるよ~。」
すると、子守りをお願いしてきたお義母さんの「大丈夫よ~。」との声が後ろの方で聞こえ、電話が途切れました。
その後、泣き止んだ2号から普通に
   「おんなのこは、けっこんのふくきた?」
など気楽な感じの電話が入りましたが、声が枯れてました~。
すごい泣いたらしい。

もはや身軽ではない自分(ふたこぶつき)。でも待っててくれる誰かがいる幸せに気がついて。人の結婚式に出ては、「初心に帰ろう。」と反省しながら。。。
電車に揺られて家に帰り着いたのは夜の12時ちょい前。
よかった、なんとか終電前に家に戻れた~。

そして、充実の一人旅の疲れから回復するのに昔とは違って随分日数を要しました。
ここまで読んでくださった方、長いのにお付き合いいただきありがとうございました。
またこれからは平常営業です。

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コメント

momoさん お帰りなさい^^
わぁ~一人旅満喫ですね~。
今頃筋肉痛ではないですか?ちょっと遅すぎ??(笑)
Swanyでお買い物いいなぁ。
私も友人の結婚式の際には
コットンフィールドやヤマナシヘムスロイドなど
あちこち歩き回ってお買い物しまくりました。

たまにはひとりになりたい。でも
「待っててくれる誰かがいる幸せに気がついて」
またいつもの居場所&生活に戻っていくんですよね~。
うんうん よく分かります。
旅行から帰ってくるとやっぱり我が家がイチバンって思ったり。
2号くんよく頑張りましたね。かわいい^^

pecoさん、ただいま。
筋肉痛は免れたんだけど、帰ってきてからどうにもだるくて大変でした。もはや無理のきかぬ体になってしまったみたいです。ここぞとばかり欲張りすぎましたね。
2号にとっては、母と離れっぱなしは初めてだったのでよく頑張りました。私も「1人になりたいわ~」って出かけても、何だか気になってしまうのよね。うちに帰っったとき優しいお母ちゃんになれるなら、こういうお出かけどんどん世のお母さんはしたらいいんじゃないかな。

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